この時期、推薦にするか、一般にするか悩んでいる人もいるでしょう。
また、推薦にしたけど、指定校推薦じゃないから、不合格になったらどうしよう?だったら一般のみにしといたほうが・・・
などと悩んでいる人もいるかもしれません。
◆ 推薦と一般のどちらで受験すべきか?
これは、なかなか難しい問題です。
推薦は合格者がそもそも少ないので、かなり厳しいところも実際にあります。
しかし、倍率とかを調べてみると、AOや公募推薦でもかなり合格しやすいところはあるのです。
結論から言いますと、
時間をかけてじっくり対策ができるならば、AO入試や推薦入試を目指した方が良い!
と思います。
というのも、
① AO入試・推薦入試のほうが倍率が低く、一般入試よりも合格しやすい場合がある
② AO入試・推薦入試の方が向いている場合がある
③ 勉強に対するモチベーションや大学入学後のモチベーションを考えた場合に、AO入試・推薦入試のほうが効果がある
・・・という理由があるからです。
とはいえ、全員にあてはまることではないので、どういう受験計画を立てるかは、慎重に決めた方がいいでしょう。
そのため、まずは志望校の状況を調べてみることをお薦めします!!
◆ 推薦に落ちて一般受験をしなければならない場合も考えておこう
「推薦やAO入試だと、たくさん受験できない!」
「AO入試・推薦入試が終わってから一般入試対策をしても間に合わない!」
という部分が一番心配だろうと思います。
まずは、一般入試の科目と推薦入試の科目を比べてみてください。
理系の場合は、筆記試験がある場合が多くあります。
また、文系の場合は小論文がほとんどでしょう。
あと、両方とももちろん面接もあります。
理系の場合
理系で筆記試験がある場合は、一般入試のレベルまで勉強することを目標にしていきましょう。
一般入試のレベルよりも、推薦入試の方が簡単な場合がほとんどです。
そのため、一般入試のレベルまでは必要はないことが多いのですが、一般入試でも合格できるスケジュールを立てて、そのペースで勉強していくことが良い結果を出すことになると思います。
文系の場合
文系の場合は、小論文と面接と調査書というのがオーソドックスな審査形式になります。
小論文をやると現代文の点数が上がることが多くあります。
ただ、文系の場合は英語が一般入試ではメインとなるので、英語もそれなりに勉強しておきたいところです。
ただ、提出書類の中で、外部検定試験を出せるところが多く、受験にあたって、英検を取ることも目標にすれば一般入試の英語対策にもなると思います。
理系の場合と同じように、一般入試で合格できるペースのスケジュールを立ててみて、それと小論文の勉強を折り合いをつけながらやっていくといいでしょう。
◆ 最後に
何はともあれ、AO入試や推薦入試のことを知らないでおくのはもったいないと思います。
興味のある方は、是非無料AO入試・推薦入試相談をお申込みください!
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